コモディティの取引市場

コモディティ:世界の主な取引所

CBOT
The Chicago Board of Trade
シカゴ商品取引所
1848年創設の世界初の先物商品取引所。
主要商品はトウモロコシ、大豆などの穀物商品先物と、金利先物のT-Bond先物など。
CBOTのトウモロコシ先物価格は国際指標となっており、日本の東京穀物商品取引所と福岡商品取引所に上場しているトウモロコシ先物もCBOTを反映する。

LME
London Metal Exchange
ロンドン金属取引所
世界最大規模の非鉄金属専門の先物取引所
1877年ロンドン設立され、非鉄関連の中心地として取り扱われている。
上場商品・・・銅、鉛、亜鉛、ニッケル、錫、アルミニウム、鉄、プラスチックなど。
銅の取引量は世界の取引所取引量の約9割。
取引方法はリング取引とカーブ取引。リング取引はLMEの立会場(リング)で午前2回・午後2回・オープンアウトクライ(open outcry)で行われ、特に午前2回目の価格は公式価格として国際的指標価格となる。
カーブ取引はオフィス間で電話によって行われる場外取引(例:東京カーブ)。
取引形態は先渡し契約に近く、決済日は取引日から数えて3か月以内のロンドンの毎営業日、3か月目から6カ月目の毎水曜日、さらに最長27か月目までの第3水曜日となっている。一般的には現物、3カ月物、15カ月物が取引の中心。

CME
Chicago Mercantile Exchange
シカゴ商業取引所
先物・先物オプション取引では全米最大。
1898年に前身シカゴ・バター・エッグ取引所創設。1919にCME。
農産物、通貨、金利、株価指数など先物・先物オプション取引。
電子取引Globexでは24時間取引可能。

NYMEX
NewYork Mercantile Exchange
世界最大の商品・エネルギー先物取引所。
NYMEXとCOMEX(ニューヨーク商品取引所)が統合。
2008年3月にCME GroupにNYMEXは買収されている。
強みは原油、天然ガス、灯油、ガソリン、金、銀、銅、アルミなどのエネルギーや金属取引。
またプラチナ、パラジウムなど貴金属も上場し、世界の価格指標となっている。
WTI(West Texsus Intermediate)は原油価格の指標が有名。
2006年よりCMEの電子取引システム「Globex」が導入され、電子取引対応している。